ども。3HAHAです。
お越し頂きありがとうございます♪
先日図書館で借りた本が素晴らしかったのでご紹介です。
著者さんが生まれたばかりの息子さんに宛てて
この世界で知っておいたほうがいいこと
をテーマに書かれた絵本です。
地球や宇宙のこと、世界の人々のこと。
君はこの広い世界でけっして一人ではないというとても大切なことをやさしく教えてくれる本です。
大人の私がハッとさせられる絵本でした。
そして後書きに書かれていた
・サリー・ライド博士
・著者さんのお父さんの言葉
が素敵過ぎたのでご紹介させてください。
『後ろを振り返って自分の星をひとつの星として見ることは、実に驚くべき感覚です。それはこれまでと全く異なる景色で、実際のところ我々の存在が、いかに儚いものかと言うことを理解させてくれます。サリー・ライド博士』
『息子よ、人生の指針とすべき言葉は3つだけだ。尊敬、思いやり、そして、寛容。オリヴァーのお父さん』
私は特に著者さんのお父さんの言葉がとても素敵だなと思い、この絵本を読んでから小1の息子にずっと言い聞かせています。笑
ちょうどこの絵本を読んでいたときにテレビで缶のパンを開発された方が『人間はみんなが地球人なんです。』とおっしゃっていて、そうそう!ととても共感しました。笑
このパン・アキモトさんは購入者から賞味期限切れ間近なものを回収して、貧困で食料がない国に届けているそうです。
(地球人だと思ったときに自分に出来ることはなんだろうと思って缶入りのパンを開発されたそうです。)
この本を小さい時から読み聞かせていたら
潜在的な感覚で
SDGsも理解でき
戦争なんて起こらない世界になるのではないか
と思ってしまうほど素敵な本でした。