本年も宜しくお願い致します‼︎
今更ですが、2023年12月16日・23日に放送された
デフ・ヴォイス
観ました
そして元日から号泣。
手話に関わって初めて知った日本の歴史や聴覚障害者の置かれた状況が
ドラマの各所に散りばめられており
是非手話に関わっていない人たちにも疑問に思ってもらいたい内容が盛りだくさんでした。
【3HAHA流用語解説】
・優生保護法
障害は遺伝すると言われ、本人が望んでいなくても国が推し進めて、障がい者に対し去勢手術が行なわらていた時代がある。
・コーダ
聴覚に障害のある両親から生まれる耳の聞こえる子。小さい時から通訳をせざるおえない場合があり問題になっている。
・口話法の推奨
1933年ごろ〜2009年ごろまで学校で手話が禁止され、口の動きを読み取って理解する口話法で教育がされた。口話法の習得には条件があり、口話法が合っているろう者もいたが、合わないろう者は母語である手話の習得がないまま日本語を覚えるのは難しく、日本語も手話もあやふやな人がいる。聴者からしたら日本語わからないまま英語教えられてるような感覚。
・手話通訳の担い手の少なさ
手話通訳の教育や法律の整備が不十分な為、担い手が少なく常に通訳者不足で派遣調整が困難。
などなどのことがドラマ各所に散りばめられていました。見どころ多すぎてもう一回見返したい。
2025年には『デフリンピック』が東京初開催されます。
その為に合格率10%の手話通訳士の国家試験に合格したい。。勉強頑張らねばッッ!!